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2019.03.15 Friday

白黒写真の現像&プリント(ブローニー)

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    カメラ保管庫を整理していたら出てきたゼンザブロニカETR。

    中判カメラというやつだ。

    ピント合わせ、絞り、シャッタースピード全て自分で調整する完全マニュアルカメラだ。

    そうだ、オレは以前こんなカメラで白黒写真の現像とプリントをしていたじゃないか。

    仕事と育児疲れのオレは、心の平静を求めて再びフィルム写真を撮ることにした。

     

    押入れからカメラ現像用品を引っ張り出す。13年間使っていなかったものだ。

    この中に使っていないフィルムが何本かあったはず。藤の35mm白黒ネオパンプレスト2本。ネオパン4本。

    イルフォードのブローニー120フィルム1本。これこれ。これが中判カメラ用フィルムだ。

    使用期限がとっくに切れているが構うものか。多分映るだろう。

    フィルムをマガジンに装着。これがまた使い方をすっかり忘れていて、どうにかこうにか装填した。

    フルマニュアルのカメラのくせして動作には電池が必要で、CR123というコンビニでは売っていない電池だ。

    インターネットで調べるとLR44という電池4個を直列にして代用可能だという。

    寸法が少し短いがカメラ側の端子を少しせり出させてうまく固定できた。

    でフィルムクランクを巻いてシャッターボタンを押す。バシャ!

    使ったことのある人は知っているだろうが、かなりの大きな音でシャッターが切れる。

    昔はゼンザブロニカで撮影するとハトが飛ぶ、といわれてたとも。

     

    よしこれで準備完了。部屋の中をバシャバシャ(パシャパシャではない)撮る。

    デジカメのようにその場で確認できない。このもどかしさがまたいいではないか。

    でも部屋にいてばかりではそうそう撮るものもない。

    そうだ、今は梅の季節ではないか。甲府には不老園という梅の名所がある。

    そこの梅干しは塩以外なにも入れておらず、かなりのしょっぱさ酸っぱさなのだ。

    この梅干しを買いに行かなければ、ということで家族を連れて行ってきた。

    受付で梅干しを3パック買い、入園し散策。おー、梅が咲いている。いい香りもするではないか。

    鶯の鳴き声まで聞こえる、やっぱり山はいいね〜と思ったら場内のスピーカーの音だったのは少し興ざめだったが。

    娘は金箔入りの無料の梅昆布茶がえらく気に入ったようでお代わりしている。

    妻はソフトクリームを食べている。オレはハトが飛ぶ音を立ててシャッターを切っている。

    のどかな1日であった。

     

    帰ってからはもちろん現像である。フィルムの現像はプリントと違って暗室はいらない。

    ダークバックという袋の中で作業を行うので暗室はいらないのだ。

    ダークバックで現像タンクにフィルムを入れて、その後は明るい室内で作業ができるのだ。

    現像液を調合。現像用品から古い現像剤を引っ張り出してくる。

    富士フィルムのフィルム用現像剤コレクトール、中を開けたらゲゲッ、粉が真っ黒になっている。

    やはり10年以上経つとこんなもんか。

    同じく富士フィルムのミクロファイン、こちらは無事だった。白い粉末を温水に溶かして現像液のできあがり。

    フィルムの入った現像タンクに現像液を流し込み、撹拌しながら8分ほど待つ。

    現像液を出して水を入れて現像を止め、そしてフィルムをちらっと出してみる。おー、像が出ているぞ。

    さて定着だ。とここまできて定着液を作っていなかったことに気づく始末。

    そして定着液用の粉末を切らしていることに気づく始末。

    ヨドバシのページにアクセスして定着液をポチ。現像したフィルムは一晩水に浸けておくことに。

    久しぶりの現像作業だが、かなりいい加減なことをやっているのは、はい、自覚はあります。

    でもこうした作業自体が楽しいんですよ。間違ったり、悩んだりしながら、仕事から離れたことを一生懸命やるのが。

    翌日届いた定着液で定着し、水洗をしてから水切り剤に浸し、そして乾燥させる。

    おー、完全マニュアル露出で撮った割には意外とまともに撮れているではないか。

     

    次はプリントだ。これは暗室作業になるから週末だね。

     

    ブローニーフィルムのプリントもしたぞー!

    やはり中判カメラはキメが細かい!ぜんぜん粒子がみえない。滑らかなのだ。

    これならドーンと大きく引き伸ばしても粒子感が出ないだろう。

    久しぶりの現像&プリント。出来はともかく、久し振りに充実したマイタイムだった。

     

     

     

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